Zapierとは

Zapierは、数千のSaaSを連携させるノーコード自動化ツールです。フォーム送信やメール受信をきっかけに、AIで要約・分類・文章生成を行い、スプレッドシートやSlackへ送る流れを作れます。AIエージェントやチャットボットを作る機能もあります。

無料プランでは月100タスクまで使え、有料のProfessionalは年払いで月19.99ドルからです。画面は英語ですが、日本語のメールや文章も処理できます。

Zapierでできること

中小企業の日々の業務で、次のように使えます。

用途具体例
問い合わせメールを要約しSlack通知
営業管理フォーム内容をCRMに登録
集客SNS投稿文の下書き作成
経理請求書情報を表に転記
社内対応FAQチャットボット

たとえば問い合わせフォームに送信があると、AIが内容を要約して「見積もり」「採用」などに分類し、担当者のSlackに通知する流れを作れます。人が毎回メールを読んで振り分ける手間を減らせます。

他サービスとの違い

同じ自動化ツールのMake、n8nと比べると、次のような違いがあります。

比較項目ZapierMake
作り方手順を順に並べる図で分岐を組む
課金単位タスククレジット
無料枠月100タスク月1,000クレジット
画面英語英語中心

n8nは自社サーバーで動かせる点が特徴です。連携アプリの多さと始めやすさを重視するならZapierが候補になります。

活用のコツ

  • テンプレートから始める:よく使われる連携の雛形を使うと、設定の手間を減らせます。
  • AIの出力を確認する:要約や分類の結果は、最初の数週間は人が確認してから本番に移します。
  • タスク数を把握する:1回の実行で何タスク使うかを確認し、月の上限を超えないよう調整します。