E資格とは

E資格は、日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施するエンジニア向けの資格です。ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選んで実装する力を認定します。受験には、試験日の過去2年以内にJDLA認定プログラムを修了している必要があります。合格者は、合格者コミュニティCDLEに参加できます。

E資格でできること

E資格の学習と取得は、中小企業でも次のように役立ちます。

用途具体例
社内AI人材の育成担当者の技術力を証明
開発の内製化画像認識モデルを試作
外注先との会話提案内容の妥当性を判断
採用・評価スキルの客観的な指標

試験は120分・約100問の多肢選択式で、全国の指定試験会場で受験します。申込と受験はPearson VUEの専用サイトから行い、受験料は一般33,000円、学生22,000円(いずれも税込)です。2026年第1回は、受験者1,317名のうち911名が合格しました。

他サービスとの違い

同じくJDLAが実施するG検定と比べると、対象と受験条件が異なります。

比較項目E資格G検定
対象エンジニアビジネス職も含む全般
受験条件認定講座の修了なし
受験料33,000円13,200円
実施回数年2回オンライン年6回など

まずG検定でAIの全体像をつかみ、開発に関わるならE資格に進むと学習の段差を小さくできます。

活用のコツ

  • 認定講座は給付金も確認する:認定プログラムの中には給付金の対象講座もあります。受講料を比べてから選びましょう。
  • 試験日から逆算する:認定講座の修了から受験まで期限があるため、次回の試験日に合わせて受講を始めます。
  • 最新のシラバスを確認する:E2026#2から新しいシラバスが適用されています。教材が対応しているか確認しましょう。