AWS Certified AI Practitionerとは

AWS Certified AI Practitionerは、AWSの基礎(Foundational)レベルの認定資格です。AI・機械学習・生成AIの概念と、AWSのサービスでのユースケースに関する基礎知識を問います。既存のクラウドの仕事にAIのスキルを加えたい人や、AIを使い始める人の出発点として位置づけられています。

AWS Certified AI Practitionerでできること

中小企業では、次のような場面で学んだ知識を生かせます。

用途具体例
生成AIの導入検討AWSで使えるAIサービスを把握
業務課題の整理AIで解決できる課題を見極める
ベンダーとの会話AWS上のAI提案を理解する
リスクの把握責任あるAIの考え方を学ぶ

試験は90分・65問で、受験料は15,000円です。ピアソンVUEのテストセンターか、オンライン監督付き試験を選べます。認定の有効期間は3年です。

他サービスとの違い

同じクラウドの基礎資格であるMicrosoftのAzure AI の基礎と比べると、次の違いがあります。

比較項目AWS AI PractitionerAzure AI の基礎
対象クラウドAWSMicrosoft Azure
出題の特徴概念とユースケース実装の基礎も出題
試験90分・65問基礎試験45分

自社や取引先がAWSを使っているなら、AWS Certified AI Practitionerが業務に直結します。クラウドに依存しないAIの知識を示したい場合は、G検定なども候補です。

活用のコツ

  • 公式の対策プランを使う:AWS Skill BuilderのExam Prep Planに沿って学ぶと、出題範囲を効率よく押さえられます。
  • 練習問題で弱点を探す:公式の練習問題やプレテストで、苦手な分野を事前に確認しましょう。
  • 受験言語を確認する:予約前に、日本語での受験と受験方法を選べるか確認します。