DS検定とは

DS検定(データサイエンティスト検定 リテラシーレベル)は、一般社団法人データサイエンティスト協会が実施する検定です。データサイエンス力・データエンジニアリング力・ビジネス力の3領域について、見習いレベルの実務能力と知識を問います。数理・データサイエンス・AI教育のリテラシーレベルの実力の証明にもなります。

DS検定でできること

中小企業では、次のような場面で学んだ知識を生かせます。

用途具体例
売上分析販売データの傾向を読み取る
データ整備AI活用に向けてデータを整理
施策の評価販促の効果を数字で検証
社内の人材育成DX担当者の基礎力を確認

試験は全国の会場でCBT方式により行われ、100問・100分の選択式です。受験資格の制限はなく、試験期間内に都合のよい日時と会場を選べます。2026年6月の第13回の合格率は約49%で、合格ラインの目安は正答率約76%でした。

他サービスとの違い

AI全般を扱うG検定と比べると、次のような違いがあります。

比較項目DS検定G検定
出題の中心データ活用の3領域AI全般と深層学習
受験形式会場でのCBTオンラインまたは会場
受験料11,000円(税込)13,200円(税込)

AIを使う前提となるデータの扱い方を身につけたい人にはDS検定が向いています。AIの技術や法律まで広く知りたい場合は、G検定とあわせて学ぶと理解が深まります。

活用のコツ

  • 3領域をバランスよく学ぶ:統計だけでなく、データの扱い方やビジネスでの使い方も出題されます。
  • 模擬問題で傾向をつかむ:協会が公開している模擬問題で、出題形式と難しさを確かめましょう。
  • 申込期限に注意する:個人と団体で申込期限が異なるため、早めに申し込みます。