Microsoft認定: Azure AI の基礎(AI-901)とは

Microsoft認定: Azure AI の基礎は、AIの基本的な概念と、Microsoft Azureを使ったAIソリューションの基礎を証明する認定資格です。必要な試験は2026年6月30日にAI-900からAI-901へ移行しました。AI-901では、Microsoft Foundryを使った実装やPythonの知識も問われます。

Azure AI の基礎でできること

中小企業では、次のような場面で学んだ知識を生かせます。

用途具体例
AI活用の企画Azureでできることを把握
社内チャットの検討生成AIアプリの構成を理解
画像・文書の処理画像認識や文章解析の基礎
ベンダー選定Azureの提案内容を理解する

試験は「AIの概念と機能を特定する」が40〜45%、「Microsoft Foundryを使用してAIソリューションを実装する」が55〜60%の配分です。合格スコアは700で、日本語でも受験できます。

他サービスとの違い

同じクラウドの基礎資格であるAWS Certified AI Practitionerと比べると、次のような違いがあります。

比較項目Azure AI の基礎AWS AI Practitioner
対象クラウドMicrosoft AzureAWS
出題の特徴実装の基礎も出題概念とユースケース
受験料国・地域ごと(税別)15,000円

自社でMicrosoft 365やAzureを使っているならAzure AI の基礎、AWSを使っているならAWSの資格が業務に直結します。

活用のコツ

  • 最新の学習ガイドを使う:AI-900向けの古い教材は内容が異なるため、AI-901の学習ガイドで出題範囲を確認します。
  • 試験サンドボックスで慣れる:本番と同じ画面を事前に体験し、操作に戸惑わないようにしましょう。
  • 個人アカウントで登録する:組織のアカウントで登録すると退職時に記録が失われるため、個人のアカウントを使います。