ChatGPT Business / Enterpriseとは

ChatGPT BusinessとEnterpriseは、OpenAIが提供する組織向けのChatGPTです。Businessは2025年8月に「ChatGPT Team」から名称が変わりました。

個人版と同じ画面で使える一方、入力データは既定で学習に使われず、管理者がメンバーを管理できます。Businessは2席から、Enterpriseは全社導入向けのプランです。

ChatGPT Business / Enterpriseでできること

中小企業の日常業務での使い方の例です。

用途具体例
文書作成提案書・メールの下書き
資料の要約長いPDFや議事録の要点整理
データ分析売上表の集計とグラフ化
社内ナレッジ業務手順を覚えたGPTsの共有
企画づくり販促アイデアの壁打ち

他サービスとの違い

同じ法人向けの生成AIと比べると、特定の業務アプリに縛られない点が特徴です。

比較項目ChatGPT BusinessCopilot
使う場所専用アプリ・WebOffice各アプリ内
料金の目安月20ドル〜/席月3,148円〜/人
前提契約不要Microsoft 365
最低契約数2席1ユーザー

Officeでの作業が中心ならCopilot、幅広い用途で使うならChatGPTが選びやすい傾向があります。

活用のコツ

  • 社内GPTsを作る:よく使う指示や社内ルールをGPTsにまとめて共有すると、使い方の差が小さくなります。
  • 小さく始める:まず数席で効果の出る業務を見つけ、使い方の例を集めてから席数を増やします。
  • ルールを先に決める:入力してよい情報と、出力の確認方法をガイドラインにまとめてから配布します。