ACESとは

ACESは、2017年に設立された東京大学松尾研究室発のAI企業です。DXパートナー事業として、AI活用戦略の策定から業務への実装、定着までを伴走します。

汎用LLMでは対応しにくい、業界の知見を組み込んだエキスパートAIの構築を強みとしています。

ACESでできること

公式サイトでは、次のようなソリューションが紹介されています。

用途具体例
専用生成AI社内ルールに沿うAI
RAG改善社内検索の精度向上
安全管理不安全行動の検知
顧客分析顧客の声(VoC)の分析
組織づくり推進組織(CoE)の支援

三井住友銀行とは、面談準備から提案の具体化までを支援する営業向けAIアプリを共同開発しました。ACESは、営業知見や顧客データの構造化と、それをAIに組み込むシステムの設計・開発を担当しています。

他サービスとの違い

特化LLMの研究開発に強いELYZAと比べると、次のような違いがあります。

比較項目ACESELYZA
強み業界特化のAI実装特化LLMの開発
進め方戦略から定着まで伴走研究開発型の受託
主な実績金融・製造・流通交通・金融など
料金個別見積もり個別見積もり

モデル自体を作り込みたいか、業務への組み込みと定着を重視するかで選ぶと、比較しやすくなります。

活用のコツ

  • 業務の暗黙知を言葉にする:熟練者の判断基準を整理して渡すと、エキスパートAIの精度が上がります。
  • 既存のRAGを見直す:使われていない社内検索AIがあれば、作り直す前に精度改善から相談しましょう。
  • 定着まで計画に入れる:開発して終わりにせず、現場で使われるまでの運用設計も依頼範囲に含めます。