OpenAI Codexとは

OpenAI Codexは、ChatGPTの開発元であるOpenAIが提供するAIコーディングエージェントです。依頼を受けてコードを読み、作成・修正・確認まで自律的に進めるのが特徴です。2026年7月からはChatGPTのデスクトップアプリに統合され、メニューの切り替えで使えるようになりました。

Codex単体の契約はなく、ChatGPTのプランに含まれます。Plus(月20ドル)以上なら、ターミナルのCLIやVS Codeなどのエディタ拡張からも使えます。

OpenAI Codexでできること

中小企業のWebや業務まわりで、次のように使えます。

用途具体例
サイト改修問い合わせフォームの修正
業務の効率化CSV集計スクリプトの作成
不具合調査エラー原因の特定と修正
コードレビューGitHubでの変更チェック

たとえば「売上CSVを月別に集計して表にするスクリプトを作って」と頼むと、Codexがファイルを作成して動作を確かめます。変更点は差分で確認してから取り込めます。

他サービスとの違い

同じく開発作業を任せられるClaude Codeと比べると、次の違いがあります。

比較項目CodexClaude Code
必要な契約ChatGPTClaude
個人の最安月20ドル(Plus)月20ドル(Pro)
無料版一部利用可対象外
使える場所アプリ・CLI・エディタCLI・エディタ・アプリ

機能面の差は小さくなっています。普段ChatGPTを使っているならCodex、Claudeを使っているならClaude Codeを選ぶと、契約を増やさずに始められます。

活用のコツ

  • 依頼を小さく分ける:1回の依頼を1つの修正に絞ると、結果を確認しやすく、やり直しも減ります。
  • 変更は必ず確認する:差分を見てから取り込み、本番に反映する前にテスト環境で動作を確かめます。
  • 学習利用の設定を見直す:個人プランでは、データコントロールで学習への利用をオフにできます。