Cursorとは

Cursorは、AIを中核に据えたコードエディタです。VS Codeをベースにしており、見た目や操作感はほぼ同じまま、AIによる補完・チャット・エージェントを使えます。2026年にSpaceXが提供元Anysphereの買収を発表し、料金はGrokやX Premiumと一体のプランに変わりました。

無料プランから始められ、有料はPlusの月8ドルからです。エンジニアが少ない会社でも、自社サイトの改修や業務ツールの自作を進めやすくなります。

Cursorでできること

中小企業のWeb担当者が使う場面を、用途別にまとめました。

用途具体例
サイト改修LPの文言・デザイン修正
不具合対応エラー文から原因を特定
ツール自作集計スクリプトの作成
コード理解外注先コードの説明
品質確認AIによるコードレビュー

たとえば「お知らせ欄を追加して」と頼むと、関係するファイルを探してまとめて修正します。外注先から受け取ったコードの中身を、日本語で説明させる使い方も便利です。

他サービスとの違い

同じ開発支援AIのGitHub Copilotと比べると、次のような違いがあります。

比較項目CursorGitHub Copilot
提供形態専用エディタ既存エディタの拡張
有料の最安月8ドル月10ドル
他社モデル別途従量課金AIクレジット内
向く人エディタごと移行環境を変えたくない

Plusプランで使えるのはGrokモデルのみです。ClaudeやGPTを使う場合はPremium以上が必要で、利用量に応じた従量課金が加わります。

活用のコツ

  • 小さく指示する:「このボタンの色を変えて」など、変更範囲を絞ると修正の精度が上がります。
  • 差分を必ず確認する:エージェントが書き換えた箇所を確認してから保存・公開します。
  • 利用量を見て選ぶ:まずFreeやPlusで試し、足りなくなった時点で上位プランを検討します。